占いはテレビ番組で扱われていたり、女性向けの雑誌に掲載されていることが多いと感じます。
実際占いは需要があるものだと思います。
メディアだとお手軽なのか星座占いを一番観る占いだと感じますが、血液型占いや誕生月占いもあります。
朝の運試しがてら私もちらりと見聞きすることがあります。
当たるも八卦当たらぬも八卦という言葉がありますが、たとえば朝の占いのランキングで自分のものが1位だったら嬉しく、中盤なら普通で、最下位だと悲しくなります。
しかし占い師の結果は一通りではないので、私はあえて他のテレビ局などで
「その日のいちばんいい結果」
を見て安心するようにしています。
そうすると最下位でもそれほど落ち込まず、
「あの番組なら今日は5位だった」
というように切り替えができます。
そして雑誌でも星座占いがありますが、まれに占い特集でいろいろな占いが組まれていることがあります。
さらに言えば手相やタロット占い、動物占いもあり占いの種類はひとことでは現せません。
今インターネットで占いを検索したらもっと莫大な量の占いの種類と結果が出てくるでしょう。
ただ占いはよくても悪くても一生続くわけではありません。
毎日テレビで放送している星座占いは毎日結果が変わるし、雑誌の占いも1か月周期で変わるし、タロット占いはその都度に結果が変わります。
さらに手相に至っては
「自分で線を書いても効果がある」
と言われています。
なので占いの結果がいいか悪いかにその日ぐらしのように興味を持つことはいいと思いますが、人生全体でいいか悪いかを判断するのはいかがなものかと思います。
中には
「占いで今日は積極的に行動するようにってあったから~」
や
「占いで私は転職するべきって言われたから~」
という人もいるようですが、人生相談とは別物だと思います。
占いを人生の重きに考えるのではなく、結果を見て楽しむものだと思います。